2015年11月30日月曜日

情報 Windows10 規定のブラウザを変更する

Windows10にバージョンアップすると規定のブラウザを設定していたとしても、
Microsoft社製の新ブラウザ Edge に変更されてしまう。

使い慣れたブラウザに戻すには、

画面左下のメニューより、「設定」「システム」「規定のアプリ」「Webブラウザー」から変更できる。

2015年10月1日木曜日

情報 Windows ネットワーク共有フォルダー パスワードを設定していないのにパスワードが要求されてしまう

Windows8 Windows8.1 Windows10






他のPCからネットワーク越しにフォルダを参照できるようにするには、
ファイルエクスプローラーから右クリックして「共有」、「特定ユーザー」から
「Everone」を追加し、アクセス許可レベルを「読み取り/書き込み」に設定などすれば良いのだが、
PCの設定次第ではパスワードが要求されてしまう。

「Everone」は本来誰でもアクセスOKなのでパスワード要求はおかしい。
これを解決するのは以下の設定を行えばよい。

※「Everyone - フルアクセス」設定は、言うまでもなくセキュリティ面からはオススメできない設定だが、PC知識の乏しい職場環境などではどうしても必要に迫られる場合があるので難しい....





「コントロールパネル」、「ネットワークとインターネット」、「ネットワークと共有センター」、「共有の詳細設定」と進み。

「パスワード保護共有」を無効にする。 にラジオボタンの設定を変更すればOK。

これでネットワークから丸見えになる。

2015年7月13日月曜日

情報 Yahooメール POP SMTP設定 メールソフトから直接Yahooメールを送受信する設定

標準のWEBメール以外の方法でYahooメールを利用するための設定になります。

例えば、PCにインストールされているメールクライアントやiOS、Androidなどのメールクライアントなど、いずれも必要となるPOPサーバー、SMTPサーバーの設定情報です。



         部分は、個人別の情報、その他は共通設定

メールアドレス: XXXXXXXX@yahoo.co.jp
パスワード  : *********

POP3サーバ: pop.mail.yahoo.co.jp
POP3種類 :POP3SPOP3ポート: 110
ユーザーID : XXXXXXXX@yahoo.co.jp
パスワード  : *********


SMTPサーバ: smtp.mail.yahoo.co.jp
SMTP種類: SMTPS
SMTPポート: 587

SMTPサーバは認証が必要: ON PLAINで認証: ON
ユーザーID : XXXXXXXX@yahoo.co.jp
パスワード  : *********
サーバ証明書の確認: しない


最低限これで送受信可能になるが、SSL,IMAPなどにも対応している。
Yahooメールの設定情報から自分用の設定情報が参照できるので、
SSL、IMAP方式などに関する設定はそちらを見るのが早い。

下記は筆者の該当ページ表示までの流れ。




ウェブブラウザからYahooメールを開く。
右上に「設定・その他」から「メールの設定」を選択

左メニューより「POP/IMAPアクセスと転送」を選択。
表示内容中の「設定情報」を選択すると設定情報が表示される。

こちらが自分用の設定情報。
擦って読めなくなっている部分は、Yahooのアカウント名が表示されている部分になる。
その他は共通情報なのでこの画面を見ながら設定しても問題ない。




これでもうまくいかない特殊な環境の場合は、こちらをご覧ください。

※Yahooヘルプ
 http://www.yahoo-help.jp/app/answers/detail/a_id/80574/p/622

2015年6月9日火曜日

情報 無料高性能メールソフト sylpheed のスパムフィルター(bsfilter)の導入方法(Windows版)

無料高性能メールソフト sylpheed には、「sylfilter」が付いているのですが、
筆者がテストした限りでは正常にフィルタリングしてくれませんでした。

使用するフィルターは数種類選択することができるので、今回は、有効に機能しているbsfilterを使用します。

但し、bsfilterは作者が違いますので、使用する場合は別途用意する必要があります。

以下はその手順になります。(Windows版)


bsfilter のダウンロードはこちら


ダウンロードリストの中には、ruby という文字が付いたファイル多数ありますが、これはruby(言語)用のものなので使用できません。

リストの中からこの文字が付いていない最新のファイルをダウンロードして下さい。

※執筆時点では、
bsfilter-1.0.17.tgz 1.3 MB
3bfb66f673e6ec147c270237553a9dd5
2010-11-20 19:16
が最新でした。


ファイルを解凍する色々と入っていますが、使用するのは「bsfilterw.exe」のみです。このファイルを「sylpheed.exe」と同一フォルダーに投入して下さい。
以上で使用可能な状態になりました。


以下は簡単な設定方法です。



「迷惑メール対策を有効にする」にチェック

bsfilterを選択


動作はチェックボックスで変更。好みに合わせて設定すれば良いですが、参考までに筆者のチェック項目はこうなっています。

以上で設定は完了です。


以下はスパム学習のヒントです。



赤丸の当たりからいろいろ操作できます。


まず最初に「迷惑メールではない」の設定からやることをおすすめします。
「迷惑メールに設定」からやると、学習が進むまでスパムに該当しやすいため解除作業が面倒になります。

※受信済みのメールを一通り「迷惑メールではない」に設定すればOKということです。





情報 無料高性能メールソフト sylpheedをUSBに入れる(単一フォルダーで管理)

無料高性能メールソフト sylpheedをUSBに入れる(単一フォルダーで管理)

これは単にモバイル運用と言うことではなく、通常使用においてもバックアップが簡単になったり、PC間の引っ越しも容易になることを意味しますので、なるべくはこちらのセッティングでの運用をオススメします。 マシン入れ替えの際などはきっと幸せになれるはずです。

マルチプラットフォーム対応のソフトですが、以下の説明はWindows版で説明します。


sylpheedはこちらからダウンロード

http://sylpheed.sraoss.jp/ja/download.html


exe版、zip版などありますが、zip版をダウンロードします。

※exe版はインストーラにより初期フォルダがユーザーフォルダ内に自動設定されてしまうようです。


ローカルディスク内でも同じですが、ここではUSBメモリを想定して話します。

・解凍したsylpheedをUSBメモリにコピーします。



・フォルダー内の「sample-sylpheed.ini」を「sylpheed.ini」に書き換えます。(これ重要)



sylpheedを起動します。




・初期設定の画面が出ますがとりあえずキャンセルします。
単一のアカウントのみで使うのなら画面に従って設定するだけでも問題ありません。





・アカウントも同様





・なにも設定されていない状態で起動しました。






・メールボックスを作ります。
Sylpheed-3.4.2\config\Mailboxes というホルダーができているはずなのでこの配下に個別のフォルダーを作りましょう。







アカウントを登録しましょう。

単一アカウントのみの場合は問題ありませんが、設定を変更しないまま使うとデフォルトフォルダーにすべて入ってしまうので、個別のフォルダーに割り当てを変更します。

標準の受信箱から個別の受信箱に変更しましょう。変更方法は「選択」から先ほど作ったメールボックスの受信箱を選択します。

選択するとパスが表示されます。「#mh/」は自動でつきますが相対パスの表記なのでそのままに。

こちらも同様

フォルダーを選択すれば自動的に相対パスに書き換えてくれます。


これで大まかな設定は完了です。

スパムフィルターの設定記事もあるので合わせてご覧ください。

無料ソフト Sylpheed 高性能メールソフト クロスプラットフォーム対応(Windwos MacOS Linux)

無料で使用できる高性能なメールソフトのSylpheed 


動作環境は、Windows MacOS Linux などのバージョンが用意されています。
また、アドインでスパムフィルター機能が追加できます。

設定次第でシステム、データともにフォルダー1つで管理できるので、USBメモリなどにフォルダー毎コピーすればそのまま持ち出して使うことも可能になります。


やり方はこちらの記事をご覧ください。


また基本性能はもちろん、表示項目の列入れ替えなどにも対応しているなど細かい作り込みも上々です。

1点注意が必要なのは、フォルダーの考え方で、Becky! Internet Mail (著者愛用)など多くのメールソフトにおいて、アカウントを複数管理した場合、フォルダーとアカウントは1対1で対応しているものですが、Sylpheedは、アカウントとフォルダーは緩い関係性しかもっておらず、どのアカウントのメールはどのフォルダーに格納するのかは設定次第。という印象があります。

これを便利と見るか、判りにくいと見るかは使い手次第と思われます。
(単一のアカウントで運用するならまったく気にならないでしょう)



こちらからダウンロード

http://sylpheed.sraoss.jp/ja/download.html

2015年5月11日月曜日

無料ソフト PCハードウェアモニター CPU温度、HDD温度など

HWMonitor










































タイトル通りPCのハードウェアの情報がモニター出来る。
各パーツの冷却状況などの調査には必須のツール。

本家ダウンロード http://www.cpuid.com/softwares/hwmonitor.html






















こちらからダウンロード。
怪しげに見えるサイトだが、ツールは昔から利用されている定番のツールだ。


2015年3月30日月曜日

情報 SEO 大手検索エンジンにサイトを登録する方法  ホームページやブログを検索エンジンへの巡回登録

ホームページやブログを作成した場合、検索エンジンへの登録が必須となる。
但し、一般的なHPサービスやブログサービスを利用した場合は、自動的にその運営会社が行っているインデックスに情報が公開してくれるので自然と大手検索エンジンにもインデックスされるようになるのでその必要はない。

しかし出来ることはなんでもやっておきたい。
とか、自分で構築したサーバーであったり、レンタルサーバーでサイトを立ち上げた場合などは、
誰かが登録してくれるわけではないのでインデックスされなかったり、いずれ登録されるとしても字間がかったりする事になるため、
手っ取り早く検索エンジンに公開情報を伝えておくのが得策である。

何はさておきGoogleには登録しておきたい。
手続きは簡単です。URLを登録するだけです。
但し、Googleアカウントが必要になります。
今後SEOを行うなら Google WebmasterやGoogle Analytics といったツールを使うことになるので、
アカウントがない場合はこの際に作っておきましょう。



Google サイト登録: https://www.google.com/webmasters/tools/submit-url


これだけでも十分ですが、更にということならBingも登録しておきましょう。


Bing サイト登録: http://www.bing.com/toolbox/submit-site-url



ちなみにYahooは現在Googleと共通になるので登録の必要はありません。

その他の検索エンジンへの登録は、費用や手間の割に効果薄なので必要ありません。