2019年6月12日水曜日

検証結果 おススメのDVD-R DL (2層ディスク)はこちら

DVD-R DLとは、ライティング可能な8.5Gの容量を持つDVDディスクの事です。

1層に比べ高価な2層ディスクなので個人でテスト比較するのは難しいかと思うので、
簡単ですがテストの結論だけ掲載しておきます。

なおテストには、NERO Diskspeedなどの検査ツールで、Jitter値の計測やPI/POテストを行っています。






Verbatim製のディスクで、CPRMは非対応(データ用ディスク)です。
こちらが書き込みテストで一番優秀でした。

CPRMとはデジタルコンテンツのコピーガードに対応するということです。
もっと簡単に言うと地デジの録画を書き込む場合はCPRM対応ディスクが必要です。


逆に非対応というと聞こえは悪いですが、DVDコピーやDVDプレスなどにマスターディスクとして使用する場合は、このコピーガード対応機能が悪い方向に働くことがあるので使用は推奨されていません。



今回テストはしていませんが、同じVerbatim製のCPRM対応(録画用ディスク)です。
書き込み品質は同等と思われます。







その他テストに参加したディスクたち

(1枚3000円のプロ用ディスクは手が出ず不参加です)



ほぼ最安をキープするHi-DISC製
実はちょっとした作業用に使用しているが、50枚中1枚は書き込み不良がある。
書き込みムラも多いく1年ほどで読み込みエラーが出始めるはずだが、コストパフォーマンスはよい。