筆者がテストした限りでは正常にフィルタリングしてくれませんでした。
使用するフィルターは数種類選択することができるので、今回は、有効に機能しているbsfilterを使用します。
但し、bsfilterは作者が違いますので、使用する場合は別途用意する必要があります。
以下はその手順になります。(Windows版)
bsfilter のダウンロードはこちら
ダウンロードリストの中には、ruby という文字が付いたファイル多数ありますが、これはruby(言語)用のものなので使用できません。
リストの中からこの文字が付いていない最新のファイルをダウンロードして下さい。
※執筆時点では、
bsfilter-1.0.17.tgz | 1.3 MB |
3bfb66f673e6ec147c270237553a9dd5
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2010-11-20 19:16 |
ファイルを解凍する色々と入っていますが、使用するのは「bsfilterw.exe」のみです。このファイルを「sylpheed.exe」と同一フォルダーに投入して下さい。 |
以下は簡単な設定方法です。
「迷惑メール対策を有効にする」にチェック |
bsfilterを選択 |
動作はチェックボックスで変更。好みに合わせて設定すれば良いですが、参考までに筆者のチェック項目はこうなっています。 |
以上で設定は完了です。
以下はスパム学習のヒントです。
赤丸の当たりからいろいろ操作できます。 |
まず最初に「迷惑メールではない」の設定からやることをおすすめします。
「迷惑メールに設定」からやると、学習が進むまでスパムに該当しやすいため解除作業が面倒になります。
※受信済みのメールを一通り「迷惑メールではない」に設定すればOKということです。