2024年8月1日木曜日

TESTDISK 無料で消失したパーティションを復活させる GPT MBR

 パーティション復活ツールのフリー版というものは、問題個所の特定まではフリーだが復元は有料というのが常套手段のようになっている。
しかし、いざ購入して復元してみるとフォーマットあるいはファイル名こそ復活しているがファイルの中身はハチャメチャだったというケースが散見される。

今回紹介するツールは、ディスクを検査や書き換えなどをするツールになります。
自ら何らかの判断をする必要があるので、一定水準以上の知識が必要となりますので超初心者の方には敷居の高いツールかもしれません。

TESTDISK
https://www.cgsecurity.org/wiki/TestDisk_Download


使用方法を解説しようと思いましたが、既に素晴らしい記事を見つけたのでそちらの紹介にとどめます。

パソコントラブル解決 PCと解

「TestDisk」の使い方
パーティションの復旧

2024年6月19日水曜日

「Microsoft.ACE.OLEDB.12.0 プロバイダはローカルのコンピュータに登録されていません」と言われて、AccessDatabaseEngine.exeをインストールしようとするがエラーになってしまう場合の方法


ACCESSなどのDBアクセスを行うアプリケーションを実行しようとした際に、
「Microsoft.ACE.OLEDB.12.0 プロバイダはローカルのコンピュータに登録されていません」
と言われることがある。

AccessDatabaseEngine.exe

を探して入れれば解決される。microsoftのサポートなどにもそう書かれている。


無ければ入れればよい事なのだが、既にOfficeが入っていた場合競合してしまってエラーになってしまう。

Officeをすっきり削除すれば入るがそういう訳にもいかないという場合の策です。

共存させます。

取りあえずCMD管理者モードで起動します。
(コマンドプロンプトというアイコンを探して、管理者モードで実行、なければ右クリックで管理者モードで実行などの方法で)

コマンドウィンドウから以下のコマンドを入力して実行
(exeを実行するのでAccessDatabaseEngine.exeがあるフォルダーまで移動するかフルパスに書き直すかして下さい)

AccessDatabaseEngine.exe /quiet


これでエラーにならずに共存できました。


AccessDatabaseEngine.exeは既に入手済み前提にしていますので、
 まだ手元にない場合は探してダウンロードしましょう。

※コマンドプロンプトでのコマンド操作が判らなければ、CD,DIR,MS-DOSあたりをキーワードにググりましょう。