ACCESSなどのDBアクセスを行うアプリケーションを実行しようとした際に、
「Microsoft.ACE.OLEDB.12.0 プロバイダはローカルのコンピュータに登録されていません」
と言われることがある。
AccessDatabaseEngine.exe
を探して入れれば解決される。microsoftのサポートなどにもそう書かれている。
無ければ入れればよい事なのだが、既にOfficeが入っていた場合競合してしまってエラーになってしまう。
Officeをすっきり削除すれば入るがそういう訳にもいかないという場合の策です。
共存させます。
取りあえずCMDを管理者モードで起動します。
(コマンドプロンプトというアイコンを探して、管理者モードで実行、なければ右クリックで管理者モードで実行などの方法で)
コマンドウィンドウから以下のコマンドを入力して実行
(exeを実行するのでAccessDatabaseEngine.exeがあるフォルダーまで移動するかフルパスに書き直すかして下さい)
(exeを実行するのでAccessDatabaseEngine.exeがあるフォルダーまで移動するかフルパスに書き直すかして下さい)
AccessDatabaseEngine.exe /quiet
これでエラーにならずに共存できました。
※AccessDatabaseEngine.exeは既に入手済み前提にしていますので、
まだ手元にない場合は探してダウンロードしましょう。
※コマンドプロンプトでのコマンド操作が判らなければ、CD,DIR,MS-DOSあたりをキーワードにググりましょう。