2013年6月25日火曜日

Drupal パスの書き方

DrupalシステムにおいてページなどをFullHTMLなどで記述した場合、
絶対パス、相対パスの書き方 


/Drupal/Images/画像1.jpg

といったファイルを用意しこれを利用することを考えると

<img src="./Images/画像1.jpg">

nodeなどからは相対的に参照できるため、単独ページから表示するのであればこれでもよいが、
サイドバーなどに配置した場合、いろいろな階層の画面で表示されることによりこれではまずいことになるので、システムからの固定したパスとして書く必要がある。

パスをすべて記述すれば済む話だがDrupalが導入されているフォルダーを変更したり、
サイトを移転したりという事を考慮するとなるべくは変更の手間を省きたい。

この場合、一例としてPHPコードを埋め込む方法がある。

<img  src="<?php print base_path()?>Images/画像1.jpg" />

とすることで自動的に対応できる。

また、テーマ配下のimagesフォルダなら

<img  src="<?php print base_path().path_to_theme()?>/images/画像1.jpg" />

といった感じだ。

なおplanetextやFullHTMLなどで記述している場合、
テキストフォーマットをphpcodeに切り替えるのを忘れないように。

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